英語でスマートに対応できる人ってかっこいいですよね。
そんな存在には程遠い私ですが、会社では「なんか英語ができるらしい」と思われています。
なぜなら今の会社に転職するときに履歴書にTOEICの点数を書いたからです。
TOIECのスコアを履歴書に書くと、面接で「英語ができてすごいですね」と言ってもらえることが多く、今までの経験にプラスαで評価されます。
その反面、実際に入社するとまさかの場面で「英語頼む!」みたいなことが起こります。
ちなみに私は海外部門なども無い、地方の中小企業の事務職員なので普段英語を使う機会は全くありません。
実際に会社で頼まれたことはこんな感じでした。
海外からの電話への対応
地方の中小企業に英語の電話がかかってくることなんてまず無い!
と思っていましたが、まさかの英語の電話がかかってきて、対応を頼まれたことがあります。
先方はめちゃくちゃ訛ってる英語を話される方でしたが、なんとか聞き取り、私の文法はちゃめちゃ英語で「メールを送ってください」と伝えました。
オンライン英会話でインドの先生とレッスンしておいて良かった…
かつてネイティブキャンプのオンライン英会話で英語圏以外の先生のレッスンをたくさん受けて、フリートークを経験したおかげで度胸だけがついていた模様。
英語のwebページ翻訳
Google翻訳に翻訳したいwebページのURLを貼り付けると、webページ全体が翻訳される素晴らしい機能があります!
「Google先生に聞いてください」と言って、Google翻訳のURLを上司に送っておきました。
英語の書類作成
無理だったので、断りました。
できないことはできないと言う勇気、大事。
英語のかっこいいロゴ作って
無茶言うな!
デザインと英語は別です。
これも丁重にお断りました。
正直な感想
地方の中小企業で英語が必要なことはほぼ無いですが、頼まれた時にバリバリにこなせると会社での評価はかなりアップすると思います。
珍しがられて興味本位で頼まれることもあるので、無理せず対応するのが吉。
私の場合も面白半分で頼まれて、できないとがっかりされることもあり、対応に苦慮しています。
仕事で役立つレベルの英語力までの道のりは遠く、維持するのにも時間と労力がかかります。
今の自分にはその余力がないのが悔しいですが、他にやるべきことがあるので、英語は忘れない程度になんとか触れておくようにしています。
ちなみに電話対応については、「もっとこう言えば良かった~」と悔いが残っているので、自分だけの簡単なマニュアルを作成中です。
オンライン英会話またやりたいな…