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二拠点生活(30代一人暮らし)をすることにしました(2)入居編

なんやかんやで二拠点生活をすることにしました。(→(1)準備編はこちら

皆さんは物事がスムーズに進むタイプでしょうか?私は何をするにも波乱があったりするタイプです。今回も一波乱ありました。

二拠点生活の入居日当日の様子と入居してからやったことの記録。

入居日当日

まずは不動産屋さんに鍵を取りに行き、軽く説明を聞く。

特に引越しの準備はせず、前日は花見などしてふわっと当日を迎えました。拠点は実家から車で30分以内なので余裕をかましています。

鍵の受け渡しが終わり、新居に移動する前にドラッグストアでティッシュとかハンドソープとかお茶とかすぐに必要そうな物を購入。

ドキドキワクワクしながら新居へ…

階段を一歩一歩踏みしめる…(階段長いな)

胸に去来する思い…(これから暮らしていけるかな)

昇り慣れない階段…(ちょっと気分悪い…?)

部屋の扉を開けると慣れない匂いと真っ暗な空間…

部屋に入って5分もしないうちに眩暈が…立っていられないほど気分が悪くなり、光の速さで実家に帰りました。

よく考えたら、仕事で疲れた上に花見で長時間お外をうろつき、体調が悪かったようです。

入居グッズをそろえる

体調不良の原因は疲れだろうと思いつつも「次に部屋に行ったときも同じように気分が悪くなったらどうしよう(ガタガタ)」と不安になったので、ネットで調べた「引越してからやった方が良いこと」を片っ端からやることにしました。

とりあえず下記を準備して、深呼吸で自律神経を整えながら再度新居へ。

  • 盛り塩(光の速さで家に帰った後、即Amazonで注文した。塩は付いていないので注意。)
  • セージの香り(香水で代用)
  • 新しい雑巾

※後日セリアに行ったら、盛り塩用のお皿と固め器(盛り塩を形成する道具)が、それぞれ1個100円で売っていたので、ここでそろえてもよかったかもしれない。

入居グッズで掃除

新居に入った時に空気が淀んでいた(ような気がした)ので、盛り塩を部屋の各所に設置。窓は全開、換気扇も全てONでしっかり空気の入換えをしつつ、大好きなONEMEのリフレッシュミストを10分に1回スプレーしました。

玄関にはセージの入った香水を試香紙に吹き付けて設置し、棚や床などは新しい雑巾を硬く絞って水で拭き掃除。拭き掃除なんて久しぶりにやったのですが、自分の陣地が増えていくような感覚で気分がよかったです。

特にスピリチュアル的なものを信じているわけではないけれど、「気」(匂いや空気)に対して完全な準備不足でした。

入居当日は気合を入れて臨んだ方が良いという学びを得ました。

物件チェックシートを作成

しっかり掃除をして落ち着いたところで、物件チェックシートを作成します。入居時、気になる損傷があれば、事前に管理会社に郵送でお知らせすることになっているので、さらっと書こうとしたところ、古い物件ゆえに気になる箇所がけっこう多い。

  • 壁紙の汚れ
  • こすっても落ちないシンクの水
  • 棚や床の傷 など

気になる場所の写真を撮って、書類に書き込んで…提出期限も迫っていたので、慌てて作成しました。

このとき、ハッ!朱肉がない…のりもない…!メジャーもいる!と気づき何回か百均に走りました。小さいことですが、二拠点生活をするなら文房具など細かい物も2つずつ準備するか、持ち歩く必要がありそうです。

感想

入居当日体調が悪くなるというまさかの展開。

忙しくて体調が万全ではなかったのもありつつ、楽しみにしすぎて自律神経がバグった&新生活への不安もあったのだと思います。初めて一人暮らしをした大学生の頃はありがたいことに金銭的な心配もなく、新生活へのワクワクでいっぱいでした。

今回は家選びから契約、引越しまで全て自分で責任をもってやり、かつ、これから生活していくというプレッシャーがあります。長いこと実家で生活していると、一人で生きる力が衰えていくように感じたので、30代のうちにやってみてよかった。

失敗してもいいからとりあえず暮らしてみるぞ!という勢いで楽しくやってみます。

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