暇だったので、自分の得意なことについて考えてみたのですが…
これが、ないんですよね。
勉強、運動、美術、音楽、料理…得意なことが全くありません。
「△△(パソコン、カメラ、デニム、アイドルetc…)について詳しい」などニッチな分野でも特に秀でたところはないです。
適職診断をやっても結果がぼんやりしている
そんな訳で自分が分からないので、昔から適職診断や性格診断も星の数ほどやってきました。
あらためてやってみたのですが、どの診断でも毎回バランサー型になって特に秀でたところがない。
こうなったら占いに頼るしかない!と思って、古今東西の占いも試してきたのですが、なさかの「適職なし」の星の元に生まれていました。
「得意なこと」を無理やり作っていた
転職活動をしていた頃は、面接で「得意なこと」をよく聞かれていたので、
「人とコミュニケーションをとることが得意です!」(が、人間関係の摩擦が苦手でこっそり泣いています!)
「何事もやり遂げる集中力があります!」(が、その後、疲労で動けなくなります!)
みたいな感じで無理やり得意ポイントを作ってきました。
でも、今考えてみると…ないです!社会が求めるような得意なこと。
今現在の「得意なこと」
- 虫が怖くない
- 家の中にいる虫を優しく捕まえて外に逃がせる
- 猫に気配を察知されない
- 元気そうな野菜や花を見分けられる
- 知らない人に道を聞かれる
以上です。
すごい!特に意味がない能力!
得意なことがないと思っている人も元気を出そう
以前は社会的にアピールできる「得意なこと」がなくて悩んでいましたが、今は逆に楽しいです。
もう無理やり「得意なこと」と作るのはやめておこう…
そういえば、よく考えてみると小さい頃から何かしらで表彰されたことが一度もないです。賞状とかトロフィーとか家に一切ない気がする。そして、それを気にしたこともあまりなかった…
得意なことがないと思っている人も私ほどではないと思いますので、元気出していきましょう!
今日の一冊
八木 仁平『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』
自己理解についてワークをしながら深めていく本。
ワークがやりやすくて、途中で諦めがちな私も全部やり遂げました。転職活動中に読んだのですが、自分の大切にしていることが言語化できたり、小さい頃のことを思い出したりして面白かったです。もう一回読みつつノートを見返してみようかな。