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30代で一人暮らしを始めたら、人生の後悔が一つ減った

今年に入って二拠点生活という名の一人暮らしを始めました。

二拠点生活(30代一人暮らし)の様子はこちら

実はもう何年も頻繁に見る夢があったのですが、一人暮らしを始めたら全く見なくなりました、というだけの話です。

よく見ていた夢の話

どんな夢かというと、大学生の頃に借りていた一人暮らしの部屋を今でも借りているという夢。

海が見える部屋で遠くに少しだけ都会の夜景が見えて、今思い出しても大好きな部屋でした。都会に住む開放感、自由な時間、気の合う友人、好きな勉強…全ての楽しい思い出が詰まっている部屋です。(エモい)

夢の中では、すでに解約してしまった部屋をまだ借りていて「あーよかった!まだ解約してなかった!またここに住める!」と毎回喜び、起きたら現実に戻されます。

寝ぼけているときは「あれ、まだ借りてたっけ?」とすら思う。解約してから20年が経とうとしていますが、今からでも住みたいくらい好きな部屋でした。

今一人暮らしをしていなかったら、永遠にこの夢を見続けていたのでは…?そう思うとちょっと恐ろしいですね。

今回借りた部屋の雰囲気が学生時代に借りていた部屋の雰囲気に似ていて、そこも気に入っています。海は見えませんが、窓からわりと遠くまで見渡せるし、風も通って気持ちいい。

学生時代も楽しかったけど、それ以上に楽しく生活していきたいです。

楽しかったことを取り戻す

他にも2つくらいよく見る夢があって、どちらも昔から続けていて大好きだったのに途中でやめてしまった事についての夢です。

原因はおそらく、楽しくて打ち込んでいた趣味や素直な感性を社会人になったときに全て海の底に沈めたからです。

社会に適応するにはリソースが必要だったのでそうするしかなかったのですが、全てやめてしまった事をかなり後悔しています。

後悔ばかりしても仕方がない…海の底に沈めたものをこれから取りにいこうと思います!

もし、私と同じように好きだったことを海の底に沈めたり、地中奥深くに埋めたりした方は早めに取りに行きましょう!

Salvage!

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